2023年3月5日神戸キリスト教会主日礼拝
タイトル「ともし火をともして升の下に置く者はいない。(등불을...
伝統的福音主義のプロテスタントのキリスト教会です。
タイトル「主から何か言葉があったか(여호와께로부터 받은 말씀이 있느냐)」
エレミヤ書(렘)37:11-21
説教者:崔現郁牧師
11:カルデア軍は、ファラオの軍隊が進撃して来たので、エルサレムから撤退した。
12:そのとき、エレミヤはエルサレムを出て、親族の間で郷里の所有地を相続するために、ベニヤミン族の地へ行こうとした。
13:彼がベニヤミン門にさしかかったとき、ハナンヤの孫で、シェレムヤの子であるイルイヤという守備隊長が、預言者エレミヤを捕らえて言った。「お前は、カルデア軍に投降しようとしている。」
14:そこで、エレミヤは言った。「それは違う。わたしはカルデア軍に投降したりはしない。」しかし、イルイヤは聞き入れず、エレミヤを捕らえ、役人たちのところへ連れて行った。
15:役人たちは激怒してエレミヤを打ちたたき、書記官ヨナタンの家に監禁した。そこが牢獄として使われていたからである。
16:エレミヤは丸天井のある地下牢に入れられ、長期間そこに留めて置かれた。
17:ゼデキヤ王は使者を送ってエレミヤを連れて来させ、宮廷でひそかに尋ねた。「主から何か言葉があったか。」エレミヤは答えた。「ありました。バビロンの王の手にあなたは渡されます。」
18:更に、エレミヤはゼデキヤ王に言った。「わたしを牢獄に監禁しておられますが、一体わたしは、どのような罪をあなたとあなたの臣下、あるいはこの民に対して犯したのですか。
19:『バビロンの王は、あなたたちも、この国をも攻撃することはない』と預言していたあの預言者たちは、一体どこへ行ってしまったのですか。
20:王よ、今どうか、聞いてください。どうか、わたしの願いを受け入れ、書記官ヨナタンの家に送り返さないでください。わたしがそこで殺されないように。」
21:ゼデキヤ王は、エレミヤを監視の庭に拘留しておくよう命じ、パン屋街から毎日パンを一つ届けさせた。これは都にパンがなくなるまで続いた。エレミヤは監視の庭に留めて置かれた。